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日本農業株式会社は六次産業化を主軸とした会社です。

TEL. 072-723-5806

〒562-0001 大阪府箕面市箕面五丁目11-4

会社方針CONCEPT

会社方針

人口が100億人になると言われている今、農産物の確保は必至ですが、遺伝子組み換えや水耕栽培など、再現性は高いが自然共生性が低い農業に行きがちです。
今まで日本が支えてきた自然と共生する農業に若い人を従事させる仕組みを作ることで、今は0.5%と言われている農業のあり方を変えていきたいと考えています。
大量生産・コスト競争・拝金主義の中で生み出された、自然破壊・一極集中・地方の没落・格差社会という渦。
またそれは、流通経済の波に飲まれて、金融とはじめとする三次産業は発展するものの、一次産業を中心とするものづくり産業は衰退してしまったことにも起因しています。
私たちは農業こそが、それらを転換するような、新しい価値の創出が可能だと感じています。

地方創生の鍵は、農業にあります。
農業者が経済的に安定し、成り立っていく仕組みを作ることを事業を通して達成していきます。


若い人がワクワクしながら農業に取り組む未来をつくる事業が、安心・安全の農業と、需要と供給のバランスを合わせる仕組みや冷凍技術を駆使した六次産業化であるという答えに行き着きました。
耕作放棄地を耕し良い土を増やすことで、美しい日本をつくること。
食料自給率が上がり、近い将来の世界の人口増加による食糧難を防ぐために、脱農薬を目指し、安心・安全な食材を届け、健康になっていただくことで、日本の国力を伸ばします。
そして、若い農業従事者が増えることで、地方の活性化に繋げることを理念としています。


今の資本主義経済のあり方を見直し、混沌とした政治情勢の今だからこそ、新しい流れを作る企業が求められていることを信じ、新しい価値を創造していくような会社になることを大きなビジョンとしています。


CEOメッセージ:六次産業化に取り組むまでのストーリー

CEO


2050年には人口が100億人を超えると予想され、世界では多く人が食糧危機に陥っています。

2050年。私にとっては、まだ50代。
今の10代・20代・30代が、農業にイノベーションを起こしていかなければならないと思っています。

若手農業者を増やしたいという想いから、まずは自らが飛び込もうと当時20歳、7年前に起業しました。
しかし、がむしゃらに農業と向き合ってきましたが、多くの課題とぶつかりました。このままでは、増えない・・・・・・。
行き着いた答えが六次産業化・海外への販路開拓でした。

開発の途中で出産も経験し、子どもたちがこれからを生きていく社会の大きな課題解決の道が農業にあることを益々確信しました。

オリンピックを目前に、注目されている日本。農業から、新しい価値を創造する企業のあり方を世界に示すチャンスだと感じています。
この事業を通して、都市と地方の役割を明確化し、一極集中から地方創生に寄与できる国のあり方を発信したいです。
自然環境を守り、皆が自然に感謝する心をもてるような社会をつくる企業を目指します。


バナースペース

日本農業株式会社

〒562-0001
大阪府箕面市箕面五丁目11-4

TEL 072-723-5806
FAX 072-723-5803